5月21日に、工作の教室の第2回目 「『動かすと色がつく絵』をつくろう!」を実施しました。 今回は、動かすと色が出てくるしくみを実際に生徒さんが自分でつくりながら体感しました。
「動かすと色がつく絵」は、色のついた画用紙と透明なシートの間に白い紙を挟むことによって、色が出たり消えたりします。 実際に作ってみましょう。 まずは、画用紙を切って組み立て、絵の額縁部分をつくります。
次に、絵に色をつけていきます。 絵は3種類の中から選んでもいいですし、自分で描いてもいいですよ。
絵に色を塗ったら、透明なシートを絵の上に乗せて、輪郭をなぞっていきます。 ここでなぞった部分が、色なしの絵となります。 最後に、絵を額縁にセットしたら完成です。
今回3種類の線画を準備しましたが、色の付け方によってさまざまな絵ができ、生徒さん一人一人の個性が表れていたように感じました。 絵のしかけはもちろん、どんな色を塗るか考えるのも楽しいポイントですね。 また、自分で絵を描くのに挑戦した生徒さんもいました。 自分で考えたものを表現しようとする意欲、それをやってのける力、素晴らしいです。
作品の一部を動画にしています。 詳しくは以下をご覧ください。
次回の工作の教室は6月18日(日)です。 次回もぜひお楽しみに!